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ドローンのローカルルール制定

霧ヶ峰自然環境保全協議会策定の飛行ガイドラインの公開

 先月中旬に地方新聞で報じられていた、長野県の国定公園内の諏訪市、茅野市にまたがる霧ヶ峰、白樺湖一帯におけるドローンの飛行に関するローカルルールが13日に公開されていました。
 ガイドラインに拠ればドローンの飛行ができる実施主体は国、地方公共団体、教育機関、学術研究機関、地元観光協会及び諏訪地方観光連盟だけであって、その目的も調査研究、観光又は自然環境の広報に資する場合に限定されます。また協議会に原則5日前までの届け出が必要とされます。厳しい制限を課する一方で、観光協会主催のドローン撮影ツアーも企画される予定で個人レベルの撮影ニーズにも応える構え(但し操縦者は民間資格の技能認定証の保持者に限る)。新ルールの適用開始は4月1日から。

 個人的にはマリンダイビングのCカードみたいに、民間資格と言えどもドローンの飛行に際して一定の操縦スキルを担保し、最低限の無人機航空法制に関する理解力を持ち、安全運航の為のリスク評価手法の技量を有することなどの能力を客観的に提示できる資格者証が、未熟で違法な野良ドローンを排除する条件として機能する試みを敢えてルールに盛り込んだことを歓迎したいです。まぁ、おおいに異論のあるところでしょうけどね。

○ 霧ヶ峰及び白樺湖周辺におけるドローンの飛行ルールができました!! (長野県諏訪地域振興局 R02/03/13)